konta– Author –
国立文化施設にて博物館運営・経営に関する業務に携わっています。
博物館経営、文化政策、ミュージアムDX、教育普及を中心に、実務と研究の両面から情報発信を行っています。
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博物館教育論
アートとは何か――美しさだけでは説明できない「芸術」の意味を研究から読み解く
アートと聞くと、絵画や彫刻を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、美しく見えない作品や、日用品をそのまま置いたような展示もアートと呼ばれます。作者がアートだと言えば何でも作品になるのでしょうか。さらに、AIが生成した画像をアートと呼... -
博物館展示論
ポップアートはどう鑑賞する?――初心者でも楽しめる7つの見方
ポップアートには、商品パッケージや広告、漫画、映画スターなど、日常生活で見慣れたイメージが数多く登場します。そのため、一見すると親しみやすく、「何が描かれている作品なのか」はすぐに理解できるように思えるかもしれません。しかし、商品名や人... -
博物館展示論
コンセプチュアルアートはどう鑑賞する?――「わからない」を面白さに変える7つの見方
コンセプチュアルアートを前にして、「難しい」「意味がわからない」と戸惑う人は少なくありません。絵の上手さや見た目の美しさだけでは評価しにくく、日用品や文字、写真、映像、行為そのものが作品として示されることもあります。作品解説を読んでも、... -
博物館経営論
美術館経営と博物館経営は何が違うのか――経営の重点を分ける5つの視点
美術館経営と博物館経営は別のものなのか 一般には、美術館と博物館は異なる種類の文化施設として理解されることが少なくありません。美術館は絵画や彫刻などの美術作品を扱い、博物館は歴史資料、民俗資料、自然史標本、科学技術資料などを扱う施設として... -
博物館展示論
マリメッコ展を「見るだけ」で終わらせない――テキスタイル展示から学びを引き出す観覧前後の方法
京都文化博物館で開催される「マリメッコ展 模様のちから」では、さまざまな年代のドレスやファブリックに加え、スケッチ、切り絵、原画、制作資料、映像、プロジェクションなどが紹介されています。一枚のドローイングがプリントされた布へ変わり、さらに... -
博物館経営論
博物館の連携で権利問題をどう扱うか――共同展示・画像利用・デジタル公開の実務
博物館の連携が進むほど権利問題は複雑になる 博物館が限られた人材や資金、技術を補いながら活動を発展させるには、他館、大学、自治体、民間企業、制作者などとの連携が欠かせません。連携の対象も、資料の貸借や共同展示にとどまらず、デジタルアーカイ... -
博物館展示論
AIは来館者の理解度に合わせて展示解説を変えられるのか―海外事例から考える
博物館の展示ラベルや音声ガイドは、多くの場合、子ども、一般来館者、専門的な知識を持つ来館者に対して、ほぼ同じ情報を提供します。しかし、来館者によって、知っていること、関心を持つ点、理解しやすい語彙、求める情報の深さは異なります。説明が難... -
博物館経営論
なぜ博物館の寄付では「返礼品」より「顕彰」が重要なのか
博物館が寄付を募るとき、最初に考えやすいのは「寄付者に何を返せばよいのか」という問題です。記念品、招待券、図録、限定グッズなどは、寄付への感謝を伝える手段になります。しかし、博物館への寄付は、商品を購入した対価として何かを受け取る行為と... -
博物館展示論
なぜ名建築の美術館は、光が記憶に残るのか。展示室を変える自然光と影のデザイン
名作よりも、展示室の光を覚えていることがある 名作を見に行ったはずなのに、あとから思い出すのは、作品そのものよりも、展示室に差し込んでいた光だった。そんな経験はないでしょうか。白い壁をなめるように流れていた午後の光、薄暗い展示室の奥で一点... -
博物館教育論
博物館は、建築家の言葉を知るともっと行きたくなる。光、都市、記憶をたどる名建築の旅
博物館は、建物を知るともっと行きたくなる 博物館に行く理由は、企画展だけではありません。もちろん、何が展示されているのかを調べることは大切です。けれど、実際に博物館を訪れたあと、記憶に残っているのは展示室の中の作品だけではないはずです。入...
